言葉の語源
日常、耳にする言葉の意味を調べています。 日本語って知れば知るほど魅力のある言葉ですね。
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友達に仏教関連の仕事をするようになったというと聖教新聞の「きょうの発心」を切り抜いてくれました。もったいないので、掲載します。
〔御文〕
一代の肝心は法華経
法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、
不軽菩薩の人を敬いしは、
いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ
〔読み〕
すしゅんてんのうごしょP1,174、編1,039
いちだいのかんじんはほけきょう
ほけきょうのしゅぎょうのかんじんはふきょうほんにてそうろうなり、
ふきょうぼさつのひとをうやまいしは、
いかなることぞきょうしゅしゃくそんのしゅっせのほんかいはひとのふるまいにてそうらいけるぞ
〔通解〕
釈尊一代の説法の肝心は法華経である。
法華経の修行の肝心は不軽品である。
不軽菩薩が人ごとに敬ったというのは、どういうことを意味するのであろうか。
教主釈尊の出世の本懐は、人として振る舞う道を説くことであった。
〔御文〕
一代の肝心は法華経
法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、
不軽菩薩の人を敬いしは、
いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ
〔読み〕
すしゅんてんのうごしょP1,174、編1,039
いちだいのかんじんはほけきょう
ほけきょうのしゅぎょうのかんじんはふきょうほんにてそうろうなり、
ふきょうぼさつのひとをうやまいしは、
いかなることぞきょうしゅしゃくそんのしゅっせのほんかいはひとのふるまいにてそうらいけるぞ
〔通解〕
釈尊一代の説法の肝心は法華経である。
法華経の修行の肝心は不軽品である。
不軽菩薩が人ごとに敬ったというのは、どういうことを意味するのであろうか。
教主釈尊の出世の本懐は、人として振る舞う道を説くことであった。
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友達に仏教関連の仕事をするようになったというと聖教新聞の「きょうの発心」を切り抜いてくれました。もったいないので、掲載します。
〔御文〕
過去の宿縁追い来って
今度日蓮が弟子と成り給うか・
釈迦多宝こそご存じ候らめ、
「在在諸物土常与師生」
よも虚事候はじ
〔読み〕
しょうじいちだいじけつみゃくしょうP1,338、編402
かこのしゅくえんおいてきたって
こんどにちれんがでしとなりたまうか・
しゃかたほうこそごぞんじそうろうらめ、
「ざいざいしょぶつどじょうよしぶしょう」
よもそらごとそうらはじ
〔通解〕
あなたは、過去の宿縁から
今世で日蓮の弟子となられたのであろうか。
釈迦・多宝の二仏こそご存じと思われる。
法華経化城喩品の
「在在の諸仏の土に 常に師と倶に生ず」の経文は、
よもや嘘とは思われない。
友達に仏教関連の仕事をするようになったというと聖教新聞の「きょうの発心」を切り抜いてくれました。もったいないので、掲載します。
〔御文〕
不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ
教主釈尊の出世の本懐は
人の振る舞いにて候けるぞ
〔読み〕
すしゅんてんのうごしょP1,174、編1039
ふきょうぼさつのひとをうやまいしは・いかなることぞ
きょうしゅしゃくそんのしゅっせのほんかいは
ひとのふるまいにてそうらいけるぞ
〔通解〕
不軽菩薩が人ごとに敬ったということは、
どういうことを意味するのであろうか。
教主釈尊の出世の本懐は、
人として振る舞う道を説くことであった。
〔御文〕
不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ
教主釈尊の出世の本懐は
人の振る舞いにて候けるぞ
〔読み〕
すしゅんてんのうごしょP1,174、編1039
ふきょうぼさつのひとをうやまいしは・いかなることぞ
きょうしゅしゃくそんのしゅっせのほんかいは
ひとのふるまいにてそうらいけるぞ
〔通解〕
不軽菩薩が人ごとに敬ったということは、
どういうことを意味するのであろうか。
教主釈尊の出世の本懐は、
人として振る舞う道を説くことであった。
友達に仏教関連の仕事をするようになったというと聖教新聞の「きょうの発心」を切り抜いてくれました。もったいないので、掲載します。
〔御文〕
此程の不思議は候はず
此偏に陰徳あれば
陽報ありとは此れなり
〔読み〕
しじょうきんごどのへんじP1,180、編1,144
これほどのふしぎはそうらはず
これひとえにいんとくあれば
ようほうありとはこれなり
〔通解〕
(四条金呉が、苦境を越え、主君の信頼を再び勝ち得て、
以前より所領も加増された)
これほど不思議なことはない。
まったく陰徳あれば
陽報ありとは、このことである。
〔御文〕
此程の不思議は候はず
此偏に陰徳あれば
陽報ありとは此れなり
〔読み〕
しじょうきんごどのへんじP1,180、編1,144
これほどのふしぎはそうらはず
これひとえにいんとくあれば
ようほうありとはこれなり
〔通解〕
(四条金呉が、苦境を越え、主君の信頼を再び勝ち得て、
以前より所領も加増された)
これほど不思議なことはない。
まったく陰徳あれば
陽報ありとは、このことである。
友達に仏教関連の仕事をするようになったというと聖教新聞の「きょうの発心」を切り抜いてくれました。もったいないので、掲載します。
〔御文〕
我並びに我が弟子・
諸難ありとも疑う心なくば
自然に仏界にいたるべし、
天の加護なき事を疑わざれ
現世の安穏ならざる事をなげかざれ
〔読み〕
かいもくしょうP234、編464
われならびにわがでし・
しょなんありともうたがうこころなくば
じねんにぶっかいにいたるべし、
てんのかごなきことをうたがはざれ
げんせのあんのんならざることをなげかざれ
〔通解〕
私と私の弟子は、
多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、
自然に仏界にいたるであろう。
諸天の加護がないからと、疑ってはならない。
現世が安穏でないことを嘆いてはならない。
〔御文〕
我並びに我が弟子・
諸難ありとも疑う心なくば
自然に仏界にいたるべし、
天の加護なき事を疑わざれ
現世の安穏ならざる事をなげかざれ
〔読み〕
かいもくしょうP234、編464
われならびにわがでし・
しょなんありともうたがうこころなくば
じねんにぶっかいにいたるべし、
てんのかごなきことをうたがはざれ
げんせのあんのんならざることをなげかざれ
〔通解〕
私と私の弟子は、
多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、
自然に仏界にいたるであろう。
諸天の加護がないからと、疑ってはならない。
現世が安穏でないことを嘆いてはならない。
仏教関連の仕事をするようになったというと
友人が聖教新聞の「きょうの発心」を切り抜いてくれました。
もったいないので掲載します。
〔御文〕
四条金呉殿返事P1,192、編1,219
なにの兵法よりも
法華経の兵法を
もちひ給うべし
〔通解〕
どのような兵法よりも
法華経の兵法を用いていきなさい
〔読み〕
しじょうきんごどのへんじP1,192、編1,219
なんのへいほうよりも
ほけきょうのへいほうを
もちたまうべし
友人が聖教新聞の「きょうの発心」を切り抜いてくれました。
もったいないので掲載します。
〔御文〕
四条金呉殿返事P1,192、編1,219
なにの兵法よりも
法華経の兵法を
もちひ給うべし
〔通解〕
どのような兵法よりも
法華経の兵法を用いていきなさい
〔読み〕
しじょうきんごどのへんじP1,192、編1,219
なんのへいほうよりも
ほけきょうのへいほうを
もちたまうべし
友達に仏教関連の仕事をするようになったというと聖教新聞の「きょうの発心」を切り抜いてくれました。もったいないので、掲載します。
〔御文〕
一念に億劫の辛労を尽くせば
本来無作の三身念念に起こるなり
所謂南無妙法蓮華経は精進行なり
〔読み〕
おんぎくでんP790、編1,636
いちねんにおくごうのしんろうをつくせば
ほんらいむさのさんじんねんねんにおこるなり
いわゆるなむみょうほうれんげきょうはしょうじんぎょうなり
〔通解〕
一念に億劫の辛労を尽くして自行化他*にわかる実践に励んでいくなら、
本来わが身に具わっている仏の生命が瞬間瞬間に現れてくる。
いわゆる南無妙法蓮華経は精進行である。
化他*
け‐た【化他】
(1)〔仏〕他人を教化すること。大乗仏教の二目的の一。⇔自行⇔自利。
(2)門付け。「―に歩く」
広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店
〔御文〕
一念に億劫の辛労を尽くせば
本来無作の三身念念に起こるなり
所謂南無妙法蓮華経は精進行なり
〔読み〕
おんぎくでんP790、編1,636
いちねんにおくごうのしんろうをつくせば
ほんらいむさのさんじんねんねんにおこるなり
いわゆるなむみょうほうれんげきょうはしょうじんぎょうなり
〔通解〕
一念に億劫の辛労を尽くして自行化他*にわかる実践に励んでいくなら、
本来わが身に具わっている仏の生命が瞬間瞬間に現れてくる。
いわゆる南無妙法蓮華経は精進行である。
化他*
け‐た【化他】
(1)〔仏〕他人を教化すること。大乗仏教の二目的の一。⇔自行⇔自利。
(2)門付け。「―に歩く」
広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店
友達に、このごろ仏教関連の仕事をするようになったの~というと、新聞を切り抜いてくれた。もったいないので、掲載しま~す。
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我が門家は夜は眠りを断ち
昼は暇を止めて之を案ぜよ
一生空しく過ごして万歳く悔ゆること勿れ
富木殿御書(ときどのごしょ)P970遍797
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通解
我が一門の者は夜は眠りを断ち、昼は暇なくこのことを思案しなさい。一生空しく過ごして、万歳に悔いることがあってはならない。
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我が門家は夜は眠りを断ち
昼は暇を止めて之を案ぜよ
一生空しく過ごして万歳く悔ゆること勿れ
富木殿御書(ときどのごしょ)P970遍797
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通解
我が一門の者は夜は眠りを断ち、昼は暇なくこのことを思案しなさい。一生空しく過ごして、万歳に悔いることがあってはならない。
友達に、このごろ仏教関連の仕事をするようになったの~というと、新聞を切り抜いてくれた。もったいないので、掲載しま~す。
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浅きは易く深きは難しとは
釈迦の所判なり、
浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり
顕仏未来記(けんぶつみらいき)P509遍562
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通解
浅い教えは信じやすく、理解しやすいが、
深い教えは信じ難く理解し難いとは、釈尊の教判である。
浅きを去って深きに就くのが仏の心である。
浅い教えか、はたまた深い教えか質問をぶつけると分かりますね。存外、先ほど言っていたこととは、まったく別なことをいっていたり、自分の思い通りに理論をねじ曲げたり、相手の心理を読み、弱い部分を突いたり、それを丁々発止とやりあうのは、なかなか面白かったりします(笑)。
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浅きは易く深きは難しとは
釈迦の所判なり、
浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり
顕仏未来記(けんぶつみらいき)P509遍562
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通解
浅い教えは信じやすく、理解しやすいが、
深い教えは信じ難く理解し難いとは、釈尊の教判である。
浅きを去って深きに就くのが仏の心である。
浅い教えか、はたまた深い教えか質問をぶつけると分かりますね。存外、先ほど言っていたこととは、まったく別なことをいっていたり、自分の思い通りに理論をねじ曲げたり、相手の心理を読み、弱い部分を突いたり、それを丁々発止とやりあうのは、なかなか面白かったりします(笑)。
友達に、このごろ仏教関連の仕事をするようになったの~というと、新聞を切り抜いてくれた。もったいないので、掲載しま~す。
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(ずいじい)
法華経と申すは 随自意 と申して
仏の御心をとかせ給う
衆生身心御書(しゅじょうしんしんごしょ)P159遍1,468
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通解
法華経という経は髄自意といって、仏の御心を説かれたのである。
そのまんまですね。仏さまは昔も今も変わりません。
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(ずいじい)
法華経と申すは 随自意 と申して
仏の御心をとかせ給う
衆生身心御書(しゅじょうしんしんごしょ)P159遍1,468
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通解
法華経という経は髄自意といって、仏の御心を説かれたのである。
そのまんまですね。仏さまは昔も今も変わりません。