言葉の語源
日常、耳にする言葉の意味を調べています。 日本語って知れば知るほど魅力のある言葉ですね。
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友達に「このごろ仏教関連の仕事をするようになったの~」というと、新聞を切り抜いてくれた。もったいないので、掲載しま~す。
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(いのち)(すで)
命 已 に一念にすぎざれば
(ずいき)
仏は一年 随喜 の功徳と説き給へり
持妙法華問答抄(じみょうほっけもんどうしょう)P466編216
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通解
人の生命は究極的に一瞬の生命に極まる故に、仏は一念随喜の功徳と説かれたのである。
仏の教えを聞いて随喜するのは同感です。ほかにも知っている人がいいことをしているのを聞くと「あ。すごいな」と思ったり、道行く人に場所を聞いたりしてきちんと説明してくれて、その上相手が外国人で流ちょうな日本語を話しているのを聞くと「あ~、すごいな。私が外国へ行ったら、そんなにその国の言葉が話せるようになるかしら」などと、感動してしまうとか、そんな気持ちでしょうか。
随喜(ずい‐き)
〔仏〕五悔(ごげ)の一。人の善事を見て、これに随順し歓喜すること。転じて、心からありがたく感ずること。平家物語(2)「みなたなごころを合はせて―の涙をぞもよほしける」
広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店
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(いのち)(すで)
命 已 に一念にすぎざれば
(ずいき)
仏は一年 随喜 の功徳と説き給へり
持妙法華問答抄(じみょうほっけもんどうしょう)P466編216
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通解
人の生命は究極的に一瞬の生命に極まる故に、仏は一念随喜の功徳と説かれたのである。
仏の教えを聞いて随喜するのは同感です。ほかにも知っている人がいいことをしているのを聞くと「あ。すごいな」と思ったり、道行く人に場所を聞いたりしてきちんと説明してくれて、その上相手が外国人で流ちょうな日本語を話しているのを聞くと「あ~、すごいな。私が外国へ行ったら、そんなにその国の言葉が話せるようになるかしら」などと、感動してしまうとか、そんな気持ちでしょうか。
随喜(ずい‐き)
〔仏〕五悔(ごげ)の一。人の善事を見て、これに随順し歓喜すること。転じて、心からありがたく感ずること。平家物語(2)「みなたなごころを合はせて―の涙をぞもよほしける」
広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店
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