言葉の語源
日常、耳にする言葉の意味を調べています。 日本語って知れば知るほど魅力のある言葉ですね。
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「ゆめゆめ怠ってはなりません」
などというときに使う「ゆめゆめ」
あなたなら、どういう漢字を当てはめますか。
私は「夢夢、怠ってはなりません」
かなと思っていましたけれども
努努あるいは努々と書くんですね~。
「努」を
「ゆめ」と読むなんて知りませんでした。
うーん、さすが漢字、奥が深いわ。
今、仕事をしていてびっくりしたので、
思わず書き込んでしまいました。
あなたも
「え!?この漢字は、こんな読み方するの?」
というものを見付けたら教えてくださいね~(^^)。
ゆめ‐ゆめ
〔副〕
(ゆめ(努)を重ねた語。禁止・否定などの語を伴う)
必ず必ず。きっときっと。決して決して。源氏物語(槿)「もらし給ふなよ―」。「―疑うことなかれ」
つとめて。精出して。今昔物語集(12)「汝なほ―仏を念じ奉り、法花経を受持・読誦し奉るべし」
少しも。更々。ゆめにも。更に。平家物語(11)「別の意趣思ひ奉ること―候はず」
<参考:広辞苑五版>
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